訴訟・紛争解決
「顧客とトラブルになり訴訟を起こすと言われてしまった。訴訟になったらどういった対応をするべきなのか分からず困っている。」
「取引先が倒産しそうだという情報を受けた。債権回収をしようと思ったが、応じてもらえず困っている。今のうちに打てる手はないだろうか。」
このように、訴訟や紛争についてお悩みをお持ちの経営職の方、管理職の方は数多くいらっしゃいます。
このページでは、企業法務にまつわる数多くのテーマのなかから、訴訟と紛争解決についてスポットライトをあてて、説明してまいります。
■訴訟や紛争の解決の難しさ
訴訟や紛争を解決することは、企業法務の役割のなかでも、臨床法務とよばれるものに属します。
臨床法務は、企業法務の基礎ともいえる役割であり、企業にとって緊急性と重要性の高い問題解決業務です。
訴訟や紛争となった場合には、企業価値が棄損されることを避けるべく、自社の主張を証拠をもって理路整然と行う必要があります。
しかし、訴訟や紛争の解決は、容易ではありません。
それぞれ訴訟や紛争となっている事象毎に、経緯や背景が存在するためです。
訴訟に勝つ、紛争を自社の主張通りに解決する、といった結果だけでは必ずしも問題の解決になっていない場合が多く、原因や背景についても分析・対応し、今後の訴訟や紛争を解決する必要もあるのです。
また、関連する法令の幅広さも、解決の困難さを高めています。
民法や商法、会社法以外にも、特定商取引法、消費者保護法、消費者契約法といった法律に関係してトラブルが発生するケースが後を絶ちません。
こうした専門的な問題に対して、社内の担当者のみで解決を図ることは現実的ではありません。
法律と訴訟のプロフェッショナルである弁護士に相談することで、社内の負担を大きく軽減し、最善の対応策を検討することができます。
フェアネス法律事務所は、東京都千代田区霞が関を中心として東京23区や藤沢市などで広く活動しております。
企業法務をはじめとした一般民事のほか、不動産問題や医療紛争など、特別法分野と呼ばれる範囲まで取り扱っております。病院M&Aや、宗教法人訴訟、ソフトウェア紛争等についても、お困りの際はフェアネス法律事務所までお気軽にお問い合わせください。
ご依頼者様にとって最適な解決方法をご提案させていただきます。
当事務所が提供する基礎知識
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弁護士紹介
昭和25年12月5日生まれ。慶應大学法学部を卒業。第二東京弁護士会に所属。弁護士として、30年以上のキャリアを持つベテランの弁護士です。
市民生活の法律問題全般や企業法務を幅広く扱っています。
また、社会問題への参画として日弁連裁判員本部委員を努めるなど、裁判員制度の推進・改善を目指す活動にも貢献。市民の皆様が裁判員として効率的に仕事ができるよう、有志で裁判員経験者との交流団体である裁判員経験者ネットワークを設立し、共同代表世話人として2ヶ月に一度、交流会を開催するなど、積極的な活動を続けています。
裁判員経験者ネットワーク https://saibanin-keiken.net/
弁護士 牧野 茂
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会(17922)
- 第二東京弁護士会裁判員センター
- 日弁連刑事弁護センター幹事
- 著書
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- 裁判員裁判のいま(成文堂)
- 取調べの録画ビデオ~その撮り方と証拠化~(成文堂)
- 「民事陪審は実現できる」(二弁フロンティア2020年1月2月論考)
- 裁判員制度の10年(日本評論社)
事務所概要
名称 | フェアネス法律事務所 弁護士 牧野 茂 |
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所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル10階 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3500-5330 / FAX:03-3500-5331 |
対応時間 | 平日:9:00~18:00 ※時間外も対応しております(要予約) |
定休日 | 土・日・祝日 ※対応しております(要予約) |
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