離婚訴訟 費用
- 離婚の種類と手続き
裁判離婚とは、離婚の方法のなかでも、家庭裁判所に提起される離婚訴訟の判決によって成立する離婚の方法のことをさします。離婚訴訟を提起するには、調停前置主義といって離婚調停を一度経ている必要があり、かつ、民法で定められた離婚理由に該当している必要があります。裁判離婚はその提起のハードルが高いだけではなく、時間と費用を...
- 婚姻費用分担請求
このページでは、離婚にまつわる数多くのテーマのなかから、婚姻費用分担請求についてスポットライトをあてて、説明してまいります。 ■婚姻費用とは婚姻費用とは、結婚期間中に要する生活費全般のことをさします。結婚生活を送るうえでは、食費はもちろん、水道光熱費、家賃、被服費などさまざまな費用がかかります。一人暮らしの際には...
- 子供の養育費
養育費とは、文字通り子どもを養い育てていくための費用のことをさします。しかし、一般的には、離婚後に子どもと一緒に暮らしている側の親へ、子どもと一緒に暮らしていない側の親が送る、子どものためのお金のことをさすケースがほとんどです。養育費のなかには、子どもの食費はもちろんとして、被服費や教育費なども含まれています。
- 企業法務を弁護士に依頼するメリット
法的トラブルがあるごとにそれぞれ別の弁護士に相談すると、毎回着手金や相談費用がかかることになります。加えて、相談する弁護士を探すことに時間がかかってしまい、対応が後手に回ることで損害が拡大するという可能性もあります。顧問弁護士であれば、気軽に相談することが可能であり、スピーディーに解決に動くことができます。 フェ...
- 任意売却
・引っ越し費用の一部(手数料など)を売却代金の中から差し引いてもらうことができる(競売の場合は自己資金から支出)。・売却代金だけではローンを完済できない場合に、分割返済をすることが可能。・不動産の所有者の経済事情が知れ渡らない(競売では公告されてしまいます)。 ●デメリット・売却額がローンの返済にあてられるため、...
- 建物明け渡し・立ち退き
立退料とは、移転にかかる経費(引っ越し費用、仲介手数料、新規物件にかかる礼金など)や、借家権の価格などに加え、貸主・借主双方の経済状態や家族構成などを総合的に考慮して決定されます。 様々な事情を考慮して決定されるため、立退料の金額についてはケースバイケースです。貸主が立ち退きを請求する場合の立退料の算定については...
当事務所が提供する基礎知識
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損害賠償の請求方法と...
損害を受けた際の賠償金請求には、示談・調停・民事訴訟という3つの選択肢があります。それぞれの方法には特徴があり、状況に応じて最適な手段を選ぶことが重要です。本記事では、医療費や休業補償、慰謝料など、さまざまな種類がある損 […]
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遺産分割協議で相続人...
相続人の中に行方不明者がいる場合、相続手続きを進めることが難しくなります。行方不明者にも法律で定められた相続権があるため、状況に応じて不在者財産管理人の選任や失踪宣告の申立てなど、適切な対応が必要です。本記事では、行方不 […]
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【内部統制の基礎知識...
内部統制とは、会社における経営目的を達成するために必要なルールを構築し、適切に運用するプロセスのことをいいます。このページでは、内部統制の目的・構成要素・重要性についてご紹介します。 ◆内部統制の目的 内部統制 […]
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浮気・不倫の慰謝料請...
浮気・不倫の慰謝料は、一定期間を経過すると請求できる権利が消滅してしまいます。これを、消滅時効といい、浮気や不倫の相手や、配偶者からの慰謝料の支払いを受けることが難しくなってしまいます。 慰謝料請求の消滅時効は […]
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寄与分と特別受益とは...
相続における寄与分と特別受益は、相続人間の公平な財産分配を実現するための重要な制度です。相続人それぞれの被相続人への貢献度や、生前に受けた財産を適切に評価することで、納得のいく相続が可能となります。本記事では、寄与分と特 […]
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相続財産が不動産のみ...
相続財産(遺産)が土地や家屋といった不動産のみの場合、相続をするにあたり問題が生じることがあります。具体的には、どのように不動産を相続人間で分けるか、という問題がそれです。しかし、この問題に対する処方箋はいくつかあります […]
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弁護士紹介
昭和25年12月5日生まれ。慶應大学法学部を卒業。第二東京弁護士会に所属。弁護士として、30年以上のキャリアを持つベテランの弁護士です。
市民生活の法律問題全般や企業法務を幅広く扱っています。
また、社会問題への参画として日弁連裁判員本部委員を努めるなど、裁判員制度の推進・改善を目指す活動にも貢献。市民の皆様が裁判員として効率的に仕事ができるよう、有志で裁判員経験者との交流団体である裁判員経験者ネットワークを設立し、共同代表世話人として2ヶ月に一度、交流会を開催するなど、積極的な活動を続けています。
裁判員経験者ネットワーク https://saibanin-keiken.net/
弁護士 牧野 茂
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会(17922)
- 第二東京弁護士会裁判員センター
- 日弁連刑事弁護センター幹事
- 著書
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- 裁判員裁判のいま(成文堂)
- 取調べの録画ビデオ~その撮り方と証拠化~(成文堂)
- 「民事陪審は実現できる」(二弁フロンティア2020年1月2月論考)
- 裁判員制度の10年(日本評論社)
事務所概要
名称 | フェアネス法律事務所 弁護士 牧野 茂 |
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所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル10階 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3500-5330 / FAX:03-3500-5331 |
対応時間 | 平日:9:00~18:00 ※時間外も対応しております(要予約) |
定休日 | 土・日・祝日 ※対応しております(要予約) |
アクセス |
地下鉄銀座線虎ノ門駅下車(7番出口より徒歩1分) 丸ノ内線・日比谷線・千代田線 霞が関駅下車 A12出口より 徒歩3分 |