契約書 作成
- 遺産分割協議書を作成する
ここでは、「遺産分割協議書」について作成するにあたって知っておくべき基礎知識を確認していきましょう。 ■遺産分割協議書を作るメリット協議書を作る一番大きなメリットは、トラブルを未然に防ぐことができるという点です。遺産分割にトラブルはつきものですが、協議書は話し合いでの決定内容を記載する書類になりますので、あとにな...
- 親権・監護権
代表的な親権の行使の例としては、成人していない子どもが契約する際に同意書を作成することなどがあります。親権について、子どもと一緒に暮らす権利であると考えている方もいらっしゃいますが、それは誤解です。子どものために親が行使できる権利であると捉えるのが適切でしょう。 ■親権の重要性未成年の子どもはまだ成熟していない人...
- 離婚の種類と手続き
ただし、協議離婚ではそうした取り決めた条件についての証拠が不十分とならないように、離婚協議書を作成しておくことが必要でしょう。離婚協議書を公正証書とすれば、より法的な効力を高められます。 ②調停離婚調停離婚とは、離婚の方法のなかでも、夫婦関係調整調停を利用して成立させる離婚の方法のことをさします。夫婦関係調整調停...
- 企業法務を弁護士に依頼するメリット
「民法改正に伴って取引に利用している契約書の改定を行いたいと考えているが、どの部分を変えればよいか分からず停滞している。このように、企業法務についてお悩みをお持ちの経営職の方、管理職の方は数多くいらっしゃいます。企業法務については弁護士に相談することで、社内の負担を大きく軽減することが可能です。 ■弁護士の役割
- 交渉・契約
「民法の改正があったと聞いたが、利用している古い契約書を更新する必要があるだろうか。「取引先から契約書の内容変更を打診された。当社にとっては不利となる可能性があるが、応じる必要があるだろうか。契約や交渉について、こうしたお悩みをお持ちの経営者の方、管理職の方は数多くいらっしゃいます。 このページでは、企業法務にま...
- 遺言書
また、遺言書を作成する当時に被相続人が成年被後見人など事理を弁識する能力を有していない場合も無効です(民法963条)。普通の方式、つまりあらかじめ用意したものとして遺言書には自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言の3つがあります(民法967条本文)。自筆証書遺言とは、遺言者が文字通り自筆した遺書であり、全文・日...
当事務所が提供する基礎知識
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父親が親権を勝ち取る...
離婚の際に親権争いとなった場合、全体の9割が、母親が親権を得ています。それでは、父親が親権を取るにはどうしたらよいのでしょうか。 親権者としてふさわしいかどうかという「親権者の適格性」は、子どもの利益にかなうか […]

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遺言書に遺産分割協議...
相続における遺産分与は、法定相続分の規定がありますが、遺言書の記載事項が最優先されます。ただし、相続人が話し合いで合意すれば、別の分配方法も選ぶこともできます。 遺産の配分に際しては、遺言書での指示や相続人による話し合い […]

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賃貸物件で起きたトラ...
賃貸物件に関して、入居者同士のトラブルや、退居時の敷金返還や原状回復の問題、立ち退き問題、賃料増額問題など、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。 特に退居する際の敷金返還と原状回復に関するトラブルは、多 […]

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離婚における公正証書...
離婚するときには、「離婚協議書を公正証書にした方が良い」と聞かれた方もいらっしゃると思います。この記事では、離婚における公正証書作成のメリットについて解説します。離婚における公正証書とは離婚における公正証書とは、公証役場 […]

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遺産分割協議書を作成...
相続が発生すると、相続人の間で「遺産分割協議」という話し合いを行います。被相続人(亡くなられた方)が生前に遺言書を残していれば、その内容に従って遺産分割を行いますが、遺言書を残していない場合には、「遺産分割協議」において […]

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相続放棄とは?手続き...
相続の対象になる財産は、現金や不動産などのプラスの財産だけではありません。借金などのマイナスの財産も相続の対象となります。しかしマイナスの財産が多い場合には、相続放棄という選択も可能です。この記事では、相続放棄の方法やそ […]

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弁護士紹介
昭和25年12月5日生まれ。慶應大学法学部を卒業。第二東京弁護士会に所属。弁護士として、30年以上のキャリアを持つベテランの弁護士です。
市民生活の法律問題全般や企業法務を幅広く扱っています。
また、社会問題への参画として日弁連裁判員本部委員を努めるなど、裁判員制度の推進・改善を目指す活動にも貢献。市民の皆様が裁判員として効率的に仕事ができるよう、有志で裁判員経験者との交流団体である裁判員経験者ネットワークを設立し、共同代表世話人として2ヶ月に一度、交流会を開催するなど、積極的な活動を続けています。
裁判員経験者ネットワーク https://saibanin-keiken.net/
弁護士 牧野 茂
- 所属団体
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- 第二東京弁護士会(17922)
- 第二東京弁護士会裁判員センター
- 日弁連刑事弁護センター幹事
- 著書
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- 裁判員裁判のいま(成文堂)
- 取調べの録画ビデオ~その撮り方と証拠化~(成文堂)
- 「民事陪審は実現できる」(二弁フロンティア2020年1月2月論考)
- 裁判員制度の10年(日本評論社)
事務所概要
| 名称 | フェアネス法律事務所 弁護士 牧野 茂 |
|---|---|
| 所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル10階 |
| 電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3500-5330 / FAX:03-3500-5331 |
| 対応時間 | 平日:9:00~18:00 ※時間外も対応しております(要予約) |
| 定休日 | 土・日・祝日 ※対応しております(要予約) |
| アクセス |
地下鉄銀座線虎ノ門駅下車(7番出口より徒歩1分) 丸ノ内線・日比谷線・千代田線 霞が関駅下車 A12出口より 徒歩3分 |

